【子どもとの関わり】0歳児と遊ぶ。遊んだ内容と、その時の反応は?!【生後6ヶ月目までの記録編】
こんにちは、ぱみです。
今回は前回に引き続き、『0歳児と遊んだ内容と反応について【生後6ヶ月目までの記録編】』としてお話ししたいと思います。
0歳児とコミュニケーションって何があるんだろう?
と考えるママもおおくいらっしゃることと思います。
私も毎日試行錯誤の繰り返しでした(今もですが)。
生後3ヶ月を過ぎたあたりから、「泣く」だけじゃなく、表情が出てきたと思いませんか?
この頃から赤ちゃんは「快・不快」の感情が芽生えてくるので、泣くだけじゃなく、声を出して笑うという動作が増えてきます。
例えば、
「オムツ取り換えてもらってスッキリ(快)」
「眠いのに寝れない(不快)」
「ママに抱っこされて嬉しい(快)」
「お話しできてうれしい(快)」
「おっぱいでおなかいっぱい(快)」
「おなかすいた(不快)」
『生後3ヶ月以降の子ども』のグーグル検索TOPはコチラのサイト
試しに『生後3ヶ月以降の子ども』でグーグル検索してみました。
すると、今回TOPに君臨したのは、何かと上位検索で君臨するSEO対策バッチリのマイナビウーマン・『【医師監修】生後3ヶ月の赤ちゃんの成長や発育状況は?スキンシップの注意点』でした。
子育てにおいて【医師監修】はパワーワードですね!
ふむふむ、なるほどなるほど。
ウンチの回数が少なくなる、首が座りはじめる、寝る時間がまとまってくる・・・などなど、どれもその通り。
我が子も3ヶ月くらいから夜中授乳に1回起きるくらいで、朝6時ころまではぐっすりねてくれるようになりました。
話は記事の内容に戻りまして。
先生は生後三か月からは、「スキンシップと言葉がけが何よりも重要」とおっしゃっています!
前回コミュニケーションの重要性については、古代ローマの実験を例にお話しさせていただきました。また、言葉がけなどについても載せております。
ご興味ある方は、是非こちらの記事もご覧ください。
子どもに、「愛情を与える、存在を認める」ということは、子どもに同じ感情を芽生えさせるきっかけになると私は思います。
保育科学生時代の授業でも、このことは重要視されていました。
最近よく見かける言葉、『自己肯定感(自分はこのままの存在でいいんだと自分を認められる気持ち)』を育む上でも欠かせないことですね。
また、言葉は自分に返ってくるものですので、肯定する言葉かけやスキンシップはパパやママに跳ね返り、プラス効果で自分自身を肯定することにも繋がると考えています。
それでは、生後3ヶ月からのかかわりについて、体験談をご紹介させて頂きます!
はじまりはじまり~。
体験談:生後3ヶ月目~4ヶ月目
ポイントは『自分の意思』で自分の顔の表情や声を出すことができるようになる、ということでしょうか。
まだまだ言葉は話せないものの、『声出すぞっ』と頭の中で思ったことを実際に「あー」などと、行動に移せるようになりました。
「あ~」、「う~」などのクーイング(短い発音)をしていて、100日の時には話しかけると、それを「あうう~えうあうえう~あ~う~」と繫げてお話ししていました。
前回生後1か月から絵本を読み始めたり、お話ししていたので、
「身近な人に何かをつたえる」
ということを学習したのかな?と思いました。
3ヶ月経つと社会的微笑(対象者に向けて意思のある笑顔を表出すること)が出てくるので、これまで以上に話しかけるバリエーションが増えました。
例としては、
「朝だね~おはよー!嬉しいね~!」
「○○○は今日もご機嫌だね!」
「(つけていたものに対して泣く娘に)これが嫌だったんだね。外そうね~」
「(うつぶせの練習頑張っているときに)○○○、今日も頑張ってるね。いいね、
いいね!その調子!」
「(沐浴前)今日は寒くなるんだって。早めにぽかぽかしようね~」
「(こちらを見て「あうあう」してる時)うんうん、そっかそっか。
ママに教えてくれてありがとう」
「○○○はなんでも出来るようになるからね。ママとパパついてるからね。
安心安心よ(寝る前にほぼ毎日言っていました。)」
「ママは○○○がいてくれて嬉しいよ。産まれてきてくれてありがとう
(結構言っていた)」
今では保育所の先生から、
『5本の指に入るくらいおしゃべりしてくれます(笑)』とお墨付きなくらいおしゃべりするそうです。
また、運動は、赤ちゃんの手を握る行為を利用して、ガラガラや鈴のなるおもちゃを持たせていました。
持つと手をフリフリするので、「カラカラカラ~(擬音)」「フリフリすると音がなるんだねぇ」など声掛けしながら、見守っていました。一生懸命ガラガラをフリフリする様子が可愛かったです。
絵本は引き続き読んでいました。
この頃から、もう目が絵本にくぎ付けになってじっと聞き入っていました。
絵本は次々数を増やして読むより、前から読んでる3~4冊を何度もリピートして読む
と言うことを心掛けていました。繰り返し読むことで言葉の理解が増えるそうです。また、何度も同じストーリーを読むことで(絵を見て)愛着がわき、心の安心感につながるようなんです。
絵本についてはこちらの記事でも紹介しておりますので、参考にして頂けると嬉しいです。
生後3ヶ月~4ヶ月の関りは、
・声掛けのバリエーションを増やす
・絵本を読む
・うつ伏せの練習
・ガラガラなどのおもちゃで腕の力をつける
でした。
体験談:生後5ヶ月目まで
5ヶ月くらいから、泣いてる理由が少しずつ分かるようになりました。
娘もお腹すくとき以外ほぼ泣かなくなりました。(この後、後追いなど悲惨な目に合うとも知らず…)
6ヶ月目から離乳食開始する予定でしたので、この頃から予行練習をすることにしました。
産院からは、「よだれがたくさんでるようになったら」というお話をされたので、食事するとき子どものバウンサーを食卓テーブルに持っていき、私たち夫婦がご飯を食べる様子を見せるようにしました。
そうしたら子どもはじっとその様子を見て・・・すでによだれがダラダラと・・・・。
すぐにでも離乳食が始められそうでしたが、一応胃の状態が整う6ヶ月を目安にしていたので、この状態を1ヶ月続けました。
何度か子どもが食べたそうによだれをだらだら垂らしている姿を見て、
『食べたいよな・・・』と謎の罪悪感で胸のあたりがチクチクしました。
このころはずりバイというかハイハイと言うか、そんな感じの動きで部屋中を探検できるようになっていました。
私はすこし距離を離したところで
「おいでおいで~」
と声かけして娘が来る、という遊びをしていました。
これまでの月齢でしてきた遊びも並行していましたが、この頃私が感じたこととして
娘は自分の身体をコントロールしていく過程を楽しんでいる様子でしたので、自然と運動系の遊びが増えていきました。
「おいでおいで」の他に、私が「手をたたきましょう」を歌いながら楽しそうに踊ってみせる(またやっていました)ことや、夫がスターウォーズを歌いながら子供を足のすねに乗せて「ひこうき」をしたりすると、声を出して楽しんでいました。
5ヶ月目までは
・手遊び
・同じ絵本を読み聞かせ
・親のダンスを見せつける
・体感できる遊び
をしていました。
体験談:生後6ヶ月目まで
生後6ヶ月からは「いないいないばあ」の意味が分かってくるようになり、一気に遊びのバリエーションが増えました!ハイハイも上手になり、とても動きが素早くなりました。
下のリンクに使われているアイキャッチは、6ヶ月になった娘が絵本で顔を隠し、いないいないばあをしている様子です。
他には絵本を自分でめくったり、楽器の音を鳴らしてみたり、指を動かす微細運動も目に見えて上手になってきます。
生後6ヶ月でつかまり立ちした経緯
大人も同じかもしれませんが、私は子どもの「~したい」という欲求が原動力になって本人の行動に結び付くと思っています。
6ヶ月くらいの頃まで夜にモンハンというゲームをしていたんですね。そしたら、娘がそのゲームのコントローラーを触りたいがために、私の服にしっかり捕まったかと思うと立ったんですよ。そしてコントローラーを奪い、ゲームを操作しはじめたんです。
その動作にあっけにとられた私たち夫婦。
私がゲームしているのを観察していた娘は、コントローラーを動かすと、TV画面上のキャラクターが動く、ということを確認していたのです。(理解していた)
そして自分もやりたいと思うようになり、コントロールを手にするために私によじ登り、見事目標を達成した。
その一連の行動に驚いたわけです。
自分たちが思ったより赤ちゃんの脳は発達している・・・ということに。
それからTVゲームはあまりしなくなりました。というか出来なくなりました。(子どもが活発で落ち着かなくなったため)
つかまり立ちが出来るようになった娘は、ハイハイと並行していろんなところに移動するようになりました。
ですから私は、子どもの両手を掴んでペースを合わせて一緒に歩く練習などもするようになりました。(「あんよがじょうず♪あんよがじょうず♪」など声掛け)
また、この頃からよく外出するようになりました。
生後6ヶ月の娘とは、
・お外に連れ出してお散歩してみる
・絵本の読み聞かせをする
・いないいないばあを存分に楽しむ
・狭い範囲で追いかけっこをして楽しむ
をしていました。
いかがでしたでしょうか?
次回はそこから1歳までの関わりをお話ししていきたいと思います。
ご興味のある方は引き続きよろしくお願いします。
ここまでお読みくださりありがとうございました。
コメントもお待ちしています!