【子どもとの関わり】最終回:0歳児と遊ぶ。遊んだ内容と、その時の反応は?!【生後7ヶ月目~1歳までの記録編】
こんにちは、ぱみです。
今回は前回に引き続き、『0歳児と遊んだ内容と反応について【生後7ヶ月目~1歳までの記録編】』としてお話ししたいと思います。こちらのシリーズはこの記事で最終回となります。よろしくお願いします。
0歳児とコミュニケーションって何があるんだろう?
と考えるパパママさんいらっしゃい!
私も現在進行形で毎日試行錯誤の繰り返しです。
特に上や下に兄弟がおらず、初めての子どもだと初めて親になる私たちも先に学んでいたとはいえ、色々戸惑いがありました。
ですが、まだ言葉が話せない頃にたくさん関わってきたおかげで、今はその成果が出ていると夫婦そろって実感しています。
今回は前回に引き続き、『0歳児と遊んだ内容と反応について【生後7ヶ月目~1歳までの記録編】』としてお話ししたいと思います。こちらのシリーズはこの記事で最終回となります。よろしくお願いします。
ちなみに3ヶ月~6か月未満の記事はこちらになります。
さて、生後6ヶ月を過ぎたあたりから、表情がよりわかりやすく出てきたと思いませんか?
生後6ヶ月以降の赤ちゃんの成長
赤ちゃんはパパやママの視線を追って、おなじものを見るようになります。
例えば、私が冷蔵庫からシュークリームをとりだし、素早く食べようとする様子を、こどもも一緒になって素早く見つける、というような動作も共同注意にあたります。
私たちが思っている以上に、赤ちゃんはパパママの動きをよく観察するようになります。
この共同注意は、後々の模倣に繋がっているのではないかと気づきました。
この時期に色々な表情(いないいないばあ)や、動きをみせていると、赤ちゃんはじーっと観察して、自分もやりたいと思うようになるでしょう。
※下記は一緒にいないいないばあをしたときの動画です。
他には『指差し』という行為が出てくるようになります。
パパ・ママが「あ、ブーブーだね」と赤ちゃんに話しかけながら自動車を指します。すると、赤ちゃんも自動車を見る、というような行為です。
うちの子は指差し行為は8ヶ月くらいからでしたので、発達には個体差がありますね。
この時期はパパ・ママと赤ちゃんのコミュニケーションの幅がどんどん広がっていくので、関りを増やす遊びを楽しみました。
『生後6ヶ月以降の子ども』のグーグル検索上位はコチラのサイト
おなじみの検索TOPを調べてみました。
『生後6ヶ月以降の子ども』でグーグル検索すると。
今回TOPに君臨したのは、またまたSEO対策バッチリの女王マイナビウーマン・『【【医師監修】生後6ヶ月の赤ちゃんのポイント!6つの成長の変化とは』でした。
TOP上下サイトに比べると、赤ちゃんの月齢ごとの情報が詳細です。
ふむふむ、なるほどなるほど。
離乳食の与え方、夜泣きが始まる、くりかえし遊び、母体からの免疫が薄れてくる
など、6ヶ月からは脳も身体もどんどん赤ちゃんの世界が広がりだす時期ですね。
「母体からの免疫が薄れてくる」について
我が子は生後6ヶ月から保育所に通い始めましたが、風邪ひきのオンパレードでした。週に1回休むようなかたちで、通院のための早退、遅刻は当たり前。
上司や周りに謝り倒し、夫はもちろん、父母総動員で助けてもらいましたが有休はすぐになくなりました。
自分も体調が戻らず、子どもと一緒に寝込んで泣く日もありましたね。懐かしいけど戻りたくない時期ですね。
記事にもあるように、子どもは下痢もしたりして心配の連続でしたが、2年半後の現在は嘘のように風邪をひかなくなりました。
ですが、1歳に満たない我が子が熱を出してぐったりしているのみると、親としては気が気じゃないですよね。
小さいうちはすぐ熱が上がるので、症状に気づいたらできるだけ軽症のうちにすぐ医療機関にかかることをおすすめします。
前回コミュニケーションの重要性については、古代ローマの実験を例にお話しさせていただきました。また、言葉がけなどについても載せております。
ご興味ある方は、是非こちらの記事もご覧ください。
体験談:生後6ヶ月目~7ヶ月目
腕の上げ下げ、捕まり立ち、物をつかむ、ハイハイするなど、手足の力がどんどんつく様子が印象的でした。
言葉というか「あわ~」や「ううう」などの喃語は見られましたが、なぜかお腹がすくと「あんまっ(まんま)」と訴えかけてきました。
一番だいじな食に関しては「伝えなくちゃ!」という意思が強かったのでしょうか。
絵本は少し量を増やして、言葉と絵が連想できるような本を用意しました。
上記のマイナビウーマンサイトにもありましたが、何回も何回も同じことをやりたがります。なので、『とことん付き合ってみたらどうなるだろう?』と単純に興味が湧き、
彼女に合わせて毎回同じ絵本を10回くらい読み続けてみました。
その時使用した絵本はこちらです。
こちらを選んだ理由は、我が子と早くお話ししたかったのと、本のリズムやテンポが良かったこと、色合いがはっきりしていたからです。
このように、「ボール」→「だっこ」→「ママ」と、読むと連想できるようになっています。
子どもはコミュニケーションを糧に成長しますから、このように目で見て言葉で聞く絵本は、脳の回路がどんどん連結されていきそうです。
利用した感想:とても良かったです。
会話しながら「おさるさんにタッチしてごらん」や、実際に「ぎゅっ」と抱っこしたりして遊んでいました。
この絵本には大変お世話になりました。
ページ数が結構ありますが、早くめくると子どもも集中して絵を追いかけていました。
絵本についてはこちらの記事でも紹介しておりますので、参考にして頂けると嬉しいです。
運動面に関して
カラカラ動く車のおもちゃでつたい歩きを練習していました。
「いちにっいちにっ」のように掛け声かけながら一緒におうちの中を歩いていました。
他には、いないいないばあの「ぴかぴかぷー」を一緒におどっていましたね。
アイキャッチの画像でも使用しているおもちゃはこちらです。
生後6ヶ月~7ヶ月までの主な関りは、
・いないいないばあの応用
・絵本でコミュニケーションを取る
・伝い歩きの練習をする
でした。
体験談:生後8ヶ月~11ヶ月目まで
お金のかからない手作りおもちゃ
こちらのブログを参考にミルク缶でぽっとんおもちゃを作りました。
めちゃくちゃ大好評でしたね。ずっとあそんでいました!
ミルク缶のフタをカッターで好きな形に切り、
ボールの代わりに
①ペットボトルのフタをマスキングテープでぐるぐる巻きにしたもの
②薄い段ボールをお椀の裏で丸く縁取ってきり、せんべい型にしたもの
の2種類作りました。
また、「握る」という行為が出来るので、家にあるスプーンと100均のフェルト玉、お皿・ボウルを使用して、お皿からボウルにフェルト玉を移す、という遊びもしていました。
※リンクは参考になります。
物をべろべろなめる。
この時期は手に届くものをべろべろ舐めて確かめる行動に出ますよね。
物の素材やかたち、大きさをなめることで認識しているようです。
うちは第1子だったので、危険なものも床にはおかず、おもちゃなど本人が舐めたいだけ舐めさせていました。
そして洗う。
なめる
洗う
なめ・・・
「舐めたいだけ舐めて良いぞ」
の姿勢でいたら、
1歳になるころには舐める行為はピタリと消失していました。
ただ、他にお子さんがいる場合などは、磁石や握りこぶし大以下のおもちゃが赤ちゃんの口に入らないよう、十分注意する必要があります。
磁石などは胃に穴をあけてしまいますので、大きいお子さんにもあらかじめ注意しておくと良いでしょう。
他に遊べる内容としては、お外に連れ出せるようになったので、一緒に滑り台をすべったり、一緒にブランコゆらゆらしたり、近所のゆうえんちに行って体感できる遊びを楽しんでいました。
保育所に行きはじめ、離乳食が進み、外に出られるようになったことで遊びの幅が広がりました。
10ヶ月の頃には野外フェスにも行ってきました。
なんと、娘は曲を聞いてノリノリに身体を上下にふって楽しんでいました。全くぐずることもなく、本当にリズム遊びがすきなんだなと実感しました。
生後8ヶ月~11ヶ月の主な関りは、
・体感できる遊びを増やす
・両手や指先を使う遊びをふやす
・フェスに連れていく
でした。
いかがでしたでしょうか?
0歳児との遊び、最終回でした。
1歳未満の子どもとどんな遊びができるのか、悩んでいる方のヒントになれば嬉しいです。
ここまでお読みくださりありがとうございました。
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