【動画・イラスト入り】1歳でひらがなは読めるのか?実体験と使用した絵本とは?
こんにちは、ぱみです!
今回は1歳から字を読めるようになった我が子に読んだ絵本をご紹介いたします。
私が我が子に絵本を読み始めたのは、0歳1か月頃からでした。
初めに読んだのは、以前ご紹介させていただいたこともある、「あかあかくろくろ」でした。
そして下の動画はパパが我が子にむけて絵本を読んでいるときの様子です。
絵を食い入るようにじーっと観察しているように見えます。興味を示しているのでしょうか。
いくら育児本を見たとしても、実際に初めての育児は不安(か弱い命を育てることの責任感などから)と疲れがほとんどでした。
そんな時、泣いてお知らせする以外の反応が見たくて、この時期はおもちゃやら絵本やら歌やらでコミュニケーションを取っていました。
赤と黒のコントラストは赤ちゃんが捉えられる色合いと知り、こちらを毎日読んで聞かせていました。
また、現在に至るまで、抽象的な色合いや形の絵本は避けて、しっかり色や形が認識できる絵本を選びました。
あかあかくろくろは、1Pごとに分厚い紙を使用しており、角も丸く加工されているので赤ちゃんが手を切ったり、目にあたったとしても安心できる仕様なのもありがたいですね。
絵本は知育目的じゃなくても、軽快なリズムで楽しませたり、親の声を聞いて安心感を得られる、大切なツールだと思っています。
次に読み聞かせした本は、『だるまさんがころんだ』でした。
この絵本もじっと聞き入ってみていました。
ちょっと大きくなると、
こんな感じで物まねしてくれるようになり、非常に可愛かったです!
赤ちゃんの頃って突然シャッターチャンスばりのかわいらしい仕草をとったりするので、カメラに収められないときは脳裏に焼き付けたりします。
絵本は、自分の中にない表現の種類を増やしてくれるので、赤ちゃんの新たな表情を引き出してくれるという意味でも嬉しく思います。
だるまさんがころんだ
ひらがな入門に役立った絵本とは
1歳でひらがなが読めるようになった手助けをしてくれたのは、こちらの絵本になります。
こちらの絵本を読んでから、ひらがなという『字』に興味関心を持つようになったと記憶しています。
「あいうえおの絵本」どんな風に読み聞かせしたか
1.初めは、絵を中心に遊んでいました。
『これはブーブーだよ』、『これはニャンニャンだよ』、『これはポンポコポンだよ』みたいに繰り返し伝えていました。
2.次に名前を憶えてくると、この表紙(裏表紙にも動物がたくさんあります)を見ながら、『ブーブーどーれだ?』、『ガオーはどーれだ?』などあてっこクイズをして遊んでいました。
3.本文は1Pめくるごとに『あ~ん』までひらがなが1文字ずつ大きく書いてあり、隣にかわいいイラストがあります。
そのイラストに照らし合わせながら、『あひるさんの「あ」』などと読んでいきました。
遊び方メモ
・この絵本を毎日読んだわけではありません。子どもが興味なさそうな日は読みませんでした。
(他の絵本にかぎっては、寝る前には毎日1~2冊ほど読んでいました。これは習慣にしていました。)
・いきなり全ページを読むのは赤ちゃんの集中力もそこまで持たないので、4pとかでやめて、またあてっこクイズするなど繰り返していました。
・この本は1歳を過ぎたころから使い始めました。
・そして、2歳になる前には全部のひらがなを読めるようになりました。
前から一人で絵本を読むことはありましたが、2歳半頃には「お・に・ぎ・り・が」などと、自分で音読しながら本を読むようになりました。
この本を購入した人のamazonレビュー評価
高いレビューでは、「言葉の遅かった子が普通にひらがなを読めるようになった」、「字が大きくてみやすい」、「子供はいもとようこさんの絵になじみがあるので」などといった評価が目立ちました。また、購入したお子さんの年齢層は1歳~4歳が目立ちました。うちも1歳で購入しました。
こちらamazonレビューを見ると、リサイクル品を購入した人は低評価が目立ちます。その理由は、「すでにペンで文字をなぞっていた」、「汚れやしわがあった」ということでした。
いかがでしたでしょうか?
ひらがなは大きくなってからでも読めるようになるので、とりわけ急ぐ必要は無いとも思います。
私は子どもの持つ吸収力に惹かれ、遊びながら教えていたにすぎません。
ですが、赤ちゃんとコミュニケーションを取る手段の一つとして、絵本はいいツールだなと思っています。
保育士・幼稚園教諭の方々もおっしゃっているように、絵本は情緒の発達や、想像力の豊かさ、理解力を促してくれるでしょう。
また、この記事が、『我が子にもやってみよう~』と思う親御さんの参考になると嬉しいです。
以上、『1歳でひらがなは読めるのか?』でした。