【子どもとの関わり】0歳児と遊ぶ。遊んだ内容と、その時の反応は?!【生後3ヶ月目までの記録編】
こんにちは、ぱみです。
今回は0歳児と遊んだ内容と反応についてお話ししたいと思います。
0歳児とコミュニケーションを取るってどうしたらいいの?!と思うママもおおくいらっしゃることと思います。
私は退院当初とっても思いました。
当然ながら0歳児ってお話しできないですものね。
おむつ替え、授乳、ねかしつけ、全部やったのになぜ泣くのか?!とイライラすることもありますよね。
ですがちょっと聞いてくださいッ。
赤ちゃんは、スキンシップやコミュニケーションなど、人と関わることも、ごはんと同じくらい生きることにおいて重要なんだそうです。
コミュニケーションを取らないと赤ちゃんはどうなる?海外の実験。
昔古代ローマ帝国でこんな実験がありました。
それは、
『赤ちゃんに言葉を与えないとどうなるか』
というものでした。
お世話係の女性たちは赤ちゃんに必要な衣食住の世話をしましたが、声をかけたり、抱っこしてあやしたりということを意図的にしませんでした。
すると、赤ちゃんたちはどうなったと思いますか?
なんと、1年以内に全員死んでしまったという結果が出たのです。衝撃ですよね。
引用:慶応義塾大学出版会
私はこれを学生時代の授業で知り、驚きました。
同時に『赤ちゃんが生きようとする力、学習する力は、既に産まれ育った私たち人間のエネルギーを受けて成長するものなんだ』
と強く思いました。
衣食住を与えるだけでは赤ちゃんは育たないのですね。
ではどうやってかかわりを持てばいいのでしょうか?
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うーん素晴らしい。月齢ごとに細かく関わり方を述べていますね。
公式なので、「えっ?これが・・・?」と言った突拍子のない関わり方などありません。
対して個人ブロガーの私ですが・・・今回自分の体験談をお話しいたします。
なので、『公式と違う!』とお厳しい意見よりは、『あ、ぱみさんちはこんな感じで・・・へぇ~』くらいの気持ちで見ていただけると幸いです!
それでははじまりはじまり~。
体験談:生後1ヶ月目まで
赤ちゃん側の気持ちを考えてみました。
これまでずっとお腹にいたのに、夢うつつながらも、急に外の世界の色んな情報が目まぐるしく頭の中に入ってくる。
目も見えないし、暖かい羊水につつまれていたのに急に一人になって、「あのあたたかさはどこ?!」という不安。ママの中にいて安心していたころとは違うんだろうな。
おむつ替えしても、授乳しても、泣き止まない時は、とりあえず抱っこするといくらかおとなしくなりました。人のぬくもりを感じて安心したようにも思います。
この頃は抱っこだけだとなかなか眠りにつくことが出来ない子だったので、ジブリの「さんぽ」をうたいながら抱っこしてその場を歩くと眠ってくれました。
娘の名前を呼びたくて、替え歌を歌っていた。
『♪〇〇〇(赤ちゃんの名前)はね、抱っこが大好き ママだっこ
だっこちて
だっこちて
だっこちてよ~
○○○のことを~だっこちてよ
だっこ だっこ だっこ
だっこ まんま~』
生後1か月目までは「赤ちゃんを抱っこする」が遊びの代わりでした。
体験談:生後2ヶ月目まで
2ヶ月目まではまだまだ夢うつつでしたが、私たち夫婦は絵本を読みはじめました。
どんな反応を示したかというと、声は出せないものの、『両手を振って笑顔をみせた』のでした。生理的微笑というよりは、明らかに社会的微笑(一般的に2ヶ月くらいで表出)でしたのでとても嬉しかったです。
その動画はコチラの記事に載せています。↓ 絵本の読み聞かせについても書いてありますので興味のある方は是非ご覧ください。
他にはやっぱり抱っこが中心ですね。2ヶ月目に近くなると、起きている間泣いてばかりだったのが、すこしずつ泣かなくなりました。
そして話しかけていました。
最初はどうやって話しかけようか考えていました。
結果、子どもの行動や、これからこの子とこうしていきたいと思ったことなどを話すように心掛けました。
私が話しかけた内容の一部はコチラです。
『○○○(名前)、どんな夢見てるんだろうね~』
『ママ、これから楽しみだなぁ~。おっきくなったらいっぱいいろんなことしようねぇ~(結構毎日言ってました)』
『○○○(名前)はなんでも出来るようになるからね。ママとパパついてるから安心安心よ』
『(授乳中)ごっくんごっくん上手だね!』
『(眠くて泣いてるとき)ああ~眠たいんだね。ねんねしようね~』
『○○○と早くお話ししてみたいなぁ。楽しみだなぁ』
『(排泄)りっぱなうんち出たね。頑張ったね~!』
『(沐浴)お風呂気持ちいいね~。あったかい~。あー気持ちいいなぁ』
生後2ヶ月までは、『抱っこを中心に絵本を読む、話しかける』でした。
体験談:生後3ヶ月目まで
生後2ヶ月からはどんどん意識がはっきりしてきて、おめめもパッチリ開くようになりました。私は復職して、早朝と夕方から関わるようになりました。
この頃は産後太りのままで痩せたかった私は、TVでエクササイズなどをするようになりました。
すると、布団に寝ている我が子は私をじーっと見つめるのです。
せっかくだったらと、子どもの歌に乗せて我が子の顔を見ながら踊るようにすると、またもやじーっと見続ける我が子。
興味があることがわかり、歌に合わせて夫が子どもにリズムを教えていました。
ただ、赤ちゃんの身体はとても弱いので、もしこちらの動作をやってみようと思っている方は、先に医師の指示を仰いでからにしてください。
ただ、親の動きを見せるだけでも模倣(もほう)の第一歩になると思います。
これが意味を成しているかはわかりませんが、現在娘は保育所などでもびっくりされるくらい、ダンスを褒められます。振付を覚えるのが早いそうで、『模倣がとても上手です』とよく言われるようになりました。
そして生後2ヶ月目からうつ伏せにするととても喜んで背筋を鍛えていました。うつ伏せの時間は1回に5分くらいです。(うつぶせ寝ではありません。)
生後3ヶ月目までは、
・話しかける。
・絵本を読む
・子供の前で踊ってみる。
・子供も一緒にできる運動をしてみる。
・うつ伏せの練習をしてみる。
でした。
いかがでしたでしょうか?
次回は生後3ヶ月~6ヶ月までの実録:関わりをお話ししていきたいと思います。
ご興味のある方は引き続きよろしくお願いします。
ここまでお読みくださりありがとうございました。
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