ふる花日和

ぱみバラ

現在未満児子育て中。子育て話他、体験談や自作製作物・イラストなど紹介します。元職業紹介コンサル業界で働いていました。子どもが産まれて何もかも変わりました。子育てママに役立つことに繋がるといいな。

【2,000円以下】初めて親になる産後ママに贈りたい、おススメ本6選★体験談アリ★【ママ・パパ用編】

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 こんにちは、ぱみです!
 今回は前回の記事に引き続き、出産祝い『パパ・ママ編』として商品をご紹介したいと思います。
 前回は赤ちゃん用のプレゼントをご紹介いたしました!
 最近は出産祝いをパパ・ママにフォーカスしてプレゼントする方たちも増えてきているようです。
 
 初めての子育ては特に、周囲の環境も重要になってきます。
 妊娠・出産する前には想像できなかったことがたくさん起きるので、不安を感じることもあるでしょう。
 
 そんな時、『すこしでも楽になりますように』ということで、今回はパパ・ママを中心に考えたおススメ本をご紹介していきたいと思います!
 レビューの内容も載せていますので、参考になればうれしいです。
 
 
 ほっとする共感『母が始まった』

 これは実際に初めて出産して初めて母になった方の率直な気持ちを、イラスト・漫画形式で紹介したエッセイ本です。

 多くのレビューで見られるのは、「母親側の気持ちだけじゃなく、父親側の気持ちも描かれていた」、「夫が泣いていた」、「相手の気持ちを知るきっかけになる」、「共感できる」という内容でした。こちら、Amazonでは★1、2がありません!

 ちなみにうちでは夫がこれを購入し、一人で読んで泣いていたと報告アリ。

 どこでそんなに泣いたか聞くと、産まれてすぐ3時間おきの授乳を交互にやっていたのですが、その時のつらさを思い出したそうです。『あの時が永遠に続くと思ってた』と…。

 私は初めてママになった時の不安にとても共感出来ました。これを産まれて間もないころに読んでいたら、張り詰めた緊張感がもう少し楽になったかもしれません。

 友人に送ったというレビューもありましたので、よろしければ参考にしてください。

【漫画】パパ目線のママ観察日記『産後が始まった!』

 会社員時代、手伝っているつもりの育児が実は全くできていなかったことを妻から聞かされて・・・。

 著者の方は、奥様から「次同じことするなら、もうおしまいかもね」と言われたことが発端で、会社員を辞めて夫婦のあり方と子育てにウエイトをおいた生活をすることにしたそうです。

 育児とは別に、「産前産後の夫婦のあり方」を記録した実体験に基づくエッセイ漫画となっております。

 レビューは妻側の意見が多いのですが、夫側のレビューも。ほとんどが旦那様にプレゼントしてほしいという意見がチラホラ。

 「はじめから完璧な夫」を期待するより、産後こうしてくれたら妻としてはありがたいということを明確化した内容となっています。

 絵と読みやすいテンポが、「なんとなくこうかな?」から、「なるほどこういうことか」とはっきりしたイメージになるかと思います。

 試し読みはコチラ

 できれば妊娠中に旦那さん向けにプレゼントすると少しは産後の心構えができるかもしれません。

夫の態度が大幅に変わった『ハッピーアドバイスシリーズ』

 こちらの書籍は私の保育科時代にクラス内で広まった人気シリーズです。

 文章が読みやすい!

 イラストや4コマがかわいい!

 全体的にすぐ読めちゃう面白さ!

 ママやパパが深刻になりそうな問題も、「大丈夫だよ!」と明るく返してくれるような本です。加えて、統計やデータなども載せてくれているので、『私だけじゃなかった』と、多くの親が抱えてきた悩みなどを払しょくしてくれる安心の詰まった本です。

 小児科の巻は、実際に小児科医が執筆しており、子どもの病気の基本や、こんな時どうすればいいかなど、お母さんの気持ちに寄り添いつつ医療の視点からわかりやすく説明してくれています。レビューでも小児科医がおススメしたなど本格的な内容であることが伺えます。

 忙しいパパパのため~では、普段働いているお父さん向けに最低限の文章と、漫画やイラストで子育て+妻とのかかわり方を伝えています。

 レビューを見ると、「夫が大幅に変わった」、「読んでて涙が出た」、「妻を支えるという概念を教えてもらった」など男性読者からのレビューも多数です。

 できれば出産前に読んでもらいたいという意見も多く見えました。

 著者は「子育てに関わることは、決して時間と労力を犠牲にすることではなく、父親の人間性を豊かにし、幸せを与えてくれるものなのです。」と述べています。

 子どもを育てる、妻が笑顔になる、ことは、会社で部下を育てる、上司に信頼されることとどこか共通している部分があるのかもしれません。

森三中大島さんの旦那さんが執筆した『ママにはなれないパパ』

  深夜お風呂からあがると妻が泣いていた。理由は、母乳がうまく出ないこと。

 完全母乳の何がそんなにすごいのか?

 完全母乳で育てましたと自慢気なタレントをネットで批判するママたちの存在。

 森三中・大島さんの旦那さんは、放送作家鈴木おさむさんであることは有名ですが、こちらの書籍は、夫として、父としての顔が垣間見える1冊となっています。

 放送作家鈴木おさむさんの文章はとっても面白いです!

 監修に奥さんが関わっているかわかりませんが、かなり男性的な目線でかかれています。加えて放送作家という忙しい職種を自らセーブして家族にウエイトをおいて頑張られています。

 父親の勉強をしているから「父勉」といった独特の言い回しや、妻、そして世の中の母親たちを客観的に分析しています。

 しかし、決して他人行儀ではないのが鈴木おさむさんのお人柄が出ています。

 夫としてのやるせなさや、自分の家族と向き合い方について葛藤したりと、時に面白く、時に不思議がり、時にシリアスに書かれています。

 観察眼や想像力、文章力が高いので、「妻は何が大変なのか」具体的にわからない男性たちにも刺さる内容かと思います。

 ご夫婦へのプレゼントとしてもおススメです。

 友人から気軽にプレゼントされたい『おばさんデイズ』
 最後は育児の息抜きに読めるエッセイ漫画です。
 「クスッ」から「アハハハハ」までおばさんの生態を描いた漫画本です。
 子育てに役立つことは無いかもしれませんが、毎日家にいて子育てばかりしていても息が詰まるママにサラッとプレゼントしたい1冊です。
 子どもがねんねしている間に、お菓子と飲み物を用意してぐうたらしながら読むと最高ですね。これは説明するより見てもらったほうが早いかもしれません。
 1話目はこちらで読むことが出来ます。

 いかがでしたでしょうか?
 本はプチプレゼントとしても、何気ないプレゼントとしても役立つかと思います。
 自分で買わない方もいるでしょうし、パパの育児本などは、もしかしたらプレゼントされたほうが読む気になるかもしれません。
 今回は、「【2,000円以下】初めて親になる産後ママに贈りたい、おススメ本6選★体験談アリ★【ママ・パパ用編】」をお送りいたしました。
 
またお会いできることを楽しみにしています!
ここまでお読みくださりありがとうございました!